パピークラス

動物病院のパピークラス

パピークラスの重要性

子犬の性格形成には幼い頃の環境が影響すると言われています。特に生後1〜4ヶ月頃の社会化期はとても重要で、他の犬や人との関わり合いを学ぶ時期です。
社会化期の子犬は様々なことを学び、吸収して成長する力を持っています。積極的に良い刺激を与えることで、生活環境への順応、他の犬と上手なお付き合い、人とのコミュニケーションができるようにサポートしましょう。

パピークラスでは主に以下の内容を学ぶことができます。

  • 子犬とのコミュニケーションの取り方
  • コマンド(指示)練習
  • 他の犬とのコミュニケーション実践(プレイセッション)
  • 病院に慣れるための診察の練習
  • 子犬の健康や病気予防に関するミニ講座

子犬を飼い始めたけれど、子犬とコミュニケーションがうまく取れない、オスワリ、マテなどの基本的な指示が通じない、噛み癖で困っている、子犬と一緒に楽しめる遊びがしたい等々、、、お悩みやご要望はありませんか。

パピークラスでは子犬が、私たち人間と楽しく快適に一緒に生活するためのお手伝いをさせていただきます。

動物病院でのパピークラスを受けるメリット

犬によっては、病院嫌いになって、動物病院から足が遠のき、病気の予防や治療が遅れてしまうことがあります。
嫌がっている子を無理やり連れて行くのは気が引けますよね。

パピークラスでは、子犬を診察台にのせて、楽しみながら診察の練習を行います。
診察には聴診、視診等がありますが、特に重要なのが皮膚やリンパ節、全身状態を触って確認する触診です。
パピークラスを受けると、体を触られることに慣れるため、今後の診察や治療時のストレスが軽減されます。

診察の練習だけでなく、飼い主さんと一緒に行うプログラムや他のどうぶつとのプレイセッションを病院で行うことで、子犬にとって動物病院を楽しい場所、好きな場所にしたいと考えています。

国立中央どうぶつ病院のパピークラス

国立中央どうぶつ病院のパピーケアクラスは、JAHA(日本動物病院協会)のパピークラスコースを学んだ専門獣医師を招聘して行います。
専門の獣医師に直接自由に質問できますので、日頃のお悩みをご相談ください。

対象

生後3~6か月頃までの子犬 (当院かかりつけの子)
事前に簡単な健康診断、ノミダニ予防、ワクチン接種をお願いしています。詳細はお問い合わせください。

実施日

日曜日または月曜日(不定期、完全予約制)

予約方法

お電話かご来院時にお声がけください。

持ち物

首輪、リード、キャリー(クレート)、おやつ

まずは1回の参加も可能です。全6回受けていただくと全ての授業プログラムを修了することができます。修了証が発行できます。

お気軽にお問い合わせください。

電話番号 042-576-9100

動物取扱業登録

氏名または名称

田中啓之

事業所の名称

国立中央どうぶつ病院

事業所の所在地

東京都国立市中三丁目2番地の18号

第一種動物取扱業の種別

訓練

登録番号

22東京都訓102475号

登録年月日

令和4年5月19日

有効期間の末日

令和9年5月18日

動物取扱責任者

田中啓之


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